kozkozです。私の夢は自分の店を持つこと。
好きなことを仕事にしたい。
夢を叶えるまでこのブログを書き続けます・・・
保健所の検査
実家の店を改装してお弁当屋を始めることにしたのですが、大きな資金があるわけでもないので、なるべく自分たちの手でと家族の協力を借りて何とかきれいな店になりました。
なぜ前のままではダメなのかというと、50年経っていて古いというのもあるのですが、営業するには保健所の検査に通らなければならないのです。
保健所が一番チェックするのは当たり前ですが衛生問題です。
コロナ後、手洗い場の設備や手洗いの仕方などが改正されました。
一番の違いは手洗い場です。
・手指の固定消毒液を設置することと、調理場のみですが自動水栓かレバー式にすること
・トイレを含めた手洗い場にタオルではなく、使い捨てのペーパータオルを置くこと
・また、すべてのごみ箱を蓋つきにすること
これらが以前と変わったところですが、以前と変わらないところもうちの場合は直すところが多々ありました。
また、令和3年6月1日から食品衛生法が改正され、中でも毎日関係してくるのが
HACCP(ハザップ)に沿った衛生管理を制度化するというものです。
これを検査前に作成しなければならず、それにはある程度のメニューを決めなければなりません。
おおよそのメニューを決め、HACCPの作成も終わりいよいよ検査日です。
両親は何度も経験しているせいか落ち着いているのですが、私は前日からソワソワして落ち着きません。
チェックする箇所を何度も見直し大丈夫だとは思っても不安で、偉い人が何人も来てあれやこれやとダメ出しされたら...とよからぬことばかり考えてしまいます。
しか~し、現れたのは以前も受付でお会いしてとても話やすかった若い女性ひとりだけ。
もうその顔を見ただけで、今までの緊張がほぐれたのです。
滞りなくチェックは済み、営業するにあたっての衛生上の注意点の説明を受け無事終了しました。
見事合格!
一週間後に許可証がもらえるので、最短でその日から営業できることになります。
衛生協会の人が帰った後、両親は、『やったね~』とすごく喜んでいました。
私はというと、前日から緊張していたのにあっけなく終わってしまいしばらく無の状態でした。(笑)
価格設定
営業ができることになり、いよいよ本格的に細かいことを決めていかなければなりません。
まずはメニュー表作り!
こちらは印刷屋の義兄が協力してくれます。
おおよそのメニューは決まったのですが、問題は価格設定です。
ある程度の原価計算をしてみたのですが、物価高の影響と最近の米騒動で3年前の価格では利益がほとんど出ません。
そこで、近隣の飲食店やお弁当屋の価格を調べてみました。
今は便利な世の中なので、ググればほとんどの店のメニューと価格が調べられます。
そしてわかったのが、やはりほとんどの店がたびたび値上げをしているということ。
それでも、最近原価計算などをしている私が思うのは、皆さんかなりの企業努力をされているなぁということです。
しかし、儲けがなければ商売として成り立たない!
良いものを提供するにはある程度の値上げはしないと!
そこで、母に相談しました。
すると母は、『質や量を変えてはダメだから値上げは仕方ないよ。うちも何度も値上げしたけどお客さんはわかってくれる。美味しいものを出していれば必ずお客さんはついてきてくれるしいろいろと教えてくれる。あまり周りは気にせず自分の味に自信をもってやればいいんじゃない?』と。
深い。。。
確かに他と比べて同じようにしても仕方がない。
お客さんを引き付けるものがあれば少々高くても買いに来てもらえる。
自信をもって提供しないと逆にお客さんに失礼だなと思いました。
そしてそれに見合った対価を頂く・・・これが商売なのかなと思います。
私の店にしかないものをお客さんと作っていけたら最高です!!
読んでくださりありがとうございます。
